[ サロッドとは? ]
シタールと並ぶ北インドの伝統楽器。4本の主弦、6本の開放弦と15本の共鳴弦の合計25弦を持ち、金属製の指板と山羊革を貼った胴が特徴的。
ネックと胴は一つの大きな木材から削り出した一体成型、その木の厚みによって奥行きある深い余韻の音色を醸し出す。
[ eサロッド=エレキサロッド ]
コウサカワタルのeサロッドは、コルカタ製の伝統的サロッドに改良を加えている。
[ 奏法 ]
低音弦を親指で叩くスラップ奏法や、弓奏など他のサロッド演奏では使われない奏法も取り入れ、異なる音色を重ねメロディーからハーモニーを創り出す。
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Photo by Taniguchi Masahiko